『イドラ』5章時点でのストーリー考察【ネタバレ注意】
5章クリアした時点でまとめ記事出したんですけど
『イドラ』ストーリー5章クリア!世界観などについて① イドラについて【ネタバレ注意】 - イドラブログ(仮)
改めていろいろ考えてたら色々おもしろそうな情報とか考察が出てきたので
現時点でのストーリー考察をしたいと思います。
世界観云々は前の記事見てください。
まず時系列から話しますね。
1000年ちょい前(1200年?)辺りに方舟でヴァンドールに現れ文明を築き、
その後ダークファルス・テアトルが出現、壊滅的な被害を受けた後
星帝アクィローが方舟で現れテアトルを封印し隠居、自分の12人の子供達に後を託し歴史から姿を消します。
テアトルというのは劇場という意味があるそう。
またアクィローはアネモイと呼ばれるギリシャ神達のうち北風の神ボレアースのローマ神話に相当する神格とのこと。
ややこしいですが要は風の神です。また関連する神話としては雄馬に化けて12頭の優れた馬を生んだそう。星帝アクィローの子供達の数と一致しますね。
また方舟は恐らくPSO2のキャンプシップ及びアークスシップと思われます。
キャンプシップが小型艇、アークスシップはそれそのものが都市レベルのでかい船です。
最初に文明築いた際はアークスシップ、星帝アクィローが現れたときのものがキャンプシップと予想されます。というか5章遺跡での背景で登場したものがよく似てます。
このアークスシップから表れた神人は当然PSO2に登場するアークス達でしょうね。
人間(ヒューマン)、エルフ(ニューマン)、デモニック(デューマン)、マキナ(キャスト)でPSO2の種族合致します。
またライカンとノームは新たに創ったそうですがこちらは旧シリーズに登場したビースト(獣人)、
ノームは恐らくPSO2es(ソシャゲ版)に登場する武器を擬人化したウェポノイドの発展型と思われます。人工物ではありますが彼らはバイタル的には人間とほぼ変わらないそうです。
まぁ基本的には人間(ヒューマン)をベースに遺伝子操作や機械化で生まれた種族ですからね。後から増えても驚きません。
神人が伝えた神聖文字はアークスの言語でしょうね。パイはおそらくPSO2に登場するマグ、またはそれに類似するサポートマシンでしょう。
そしてなんやかんやテアトルを倒した後は1000年ほどに渡りロウとカオスで争いが続いてる模様。
そもそもロウが力の源とするルーン【星石】は星帝がもたらした便利なアイテムらしいですが
カオスの力の源であるフェスト【誓痕】は祈れば浮かんでくるものだそう。
これ不自然じゃないでしょうか?便利アイテムに頼らなければカオス一択な訳です。
更に不審な点はイドラ化などがあります。
そもそもイドラはダークファルスの眷属。何故そんなものに変身出来るのか。
星帝アクィローはダークファルスを封印したわけですので本人やその子孫であるゾディアーツが不思議パワーを使えるのはまだ良しとしましょう。
ですが一般人まで各々イドラ化が出来る様になっています。
イドラ化自体は昔からある為そういうものという事でスルーできますがそもそもおかしいんですよね。
という訳でここからは完全に個人的な考察というか妄想。
おそらく星帝アクィローはダークファルステアトルの撃破に失敗しました。
じゃあテアトルは何をしているのか。完全復活のために力をためているんだと思います。
元々ダークファルスというのは災神、邪神と呼ばれる存在であって単独で倒せるようなものじゃないんですよね。
PSO2における主人公は複数のDFを単独、または数人で撃破するのを繰り返した結果、
ダークファルスの元となるダーカー因子に汚染され、自分自身がDFの親玉である【深遠なる闇】になってしまいました。
世界観がPSO2と共有されてるのは確定事項として流していきます。作中人物の中でも極めて強力な力を持った主人公でそうなってしまったのですから、
星帝アクィローでも単独撃破は出来ず、逆に汚染されたのだと予想。
星帝の子供達がハイイドラの力を使えるゾディアートとなったのは星帝を汚染したダーカー因子が子供達に移ったのだと思われます。
そして一般人がイドラになれる理由、それは空気感染ようなものかと。
テアトルが現れた際、アクィローが現れるまで一方的に蹂躙されたようですのでさぞダーカー因子が撒き散らされたのでしょう。
このダーカー因子はあらゆる生物を侵食します。そのダーカーに唯一対抗できるのがフォトンを扱い戦えるアークスですが、
蹂躙されたのであれば当時の人間たちはおそらくフォトンが使えなかったと思われます。
当然耐性等もないので全人類ダーカー因子に汚染されててもおかしくはない訳です。
ならば全人類を汚染することに成功したにも関わらずテアトルは何をしているのか。
先にも言ったとおり復活のための準備をしている筈です。逆にアクィローを撃破したとはいえ負傷してると思いますから。
そしてダーカー因子は負の感情をベースにしているものです。
つまりキュウべえ並に負の感情を回収できるシステムを作れば効率的に復活できるわけです。
そこで作ったのがロウとカオスのシステム。
過去作から見てもダーカー因子に汚染された生物はDFの匙加減でコントロールでき、操り人形になったりします。
直接的に利用できる存在でなければただ暴走とかするだけですけどね。
全人類を汚染することに成功してるなら、普段通り、普通に生活させつつも潜在意識で争い合うように仕向ければいいわけです。
本人たちに争う気はないけど無意識のうちに争い合うようにDFに操られている。
その結果DFが復活するための負のエネルギーが集まる。
このロウとカオスの争いそのものがDFの手のひらで繰り広げられる茶番劇ならテアトルという名前にも筋が通ります。
更に追加の証拠として20年前のダークファルス戦が挙げられます。
20年前ダークファルスが復活した際はロウとカオス、ともに協力して再封印したそうですが、
今ではそれぞれがロウとカオスの頭領となり争ってる始末。
これ直接DFと対峙した結果、将来的にそれぞれの頭領となる人物を再洗脳したんじゃないでしょうか。
そしてステラの父親やユリィの両親は流行病で亡くなったとのことですが、
人々をまとめるリーダー格、頭脳に優れた指揮官だったような話がちらほらあります。
そのため再洗脳したジークムンドとメッサーラを和解させないため、何かしらの方法で殺されたのではないかと思います。
あとアリエス【白羊】のゾディアートはスターゲートと呼ばれる異界の門を開くようですが、
この異界の門でパイが出てくる辺りもしかしたら
ヴァンドールそのものがテアトル固有の異空間かもしれません。
PSO2では内的宇宙を内包するDF【双子】がいるので十分ありえるかも。
これ改めて見るとテアトル厄介すぎますね。
あくまで予想、妄想の類なのでワンチャンあるかもぐらいに心に留めておきましょう(小並)
またこちらは確証はありませんがロウにもカオスにも属さないニュートラルは
それぞれの力とは別のフォトンを使える者を指す可能性があります。
こちらはアークスであるクーナ、フラミィ(セラフィは戦闘員ではなくオペレーターですが)がニュートラルだから、という理由から。
逆説的に言うとダンカンやユリィ、ユリィの父親であるシーシアスもフォトンを使ってる可能性があります。無理矢理過ぎるかもしれない(小並)
ただユリィの本名ユリシスは古代ギリシアの英雄、シーシアスはシェイクスピアの作品『夏の夜の夢』という作品の主人公から来てるそうなので、
他にも伏線が多数あると思われます。
すごく長くなって疲れたのでこの辺りで切り上げましょう。
ちなみに現在ランク32、イベント特効シンボル1枚だけ手に入ったのでローザ様につけて周回中です。
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